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『富士山測候所記念日』


おはようございます。

 

本日は朝から雨雨雨、1日中雨の見込みです。

最高気温は27度と湿気は多いですが、涼しく感じられる1日となりそうです。

 

本日8月30日「富士山測候所記念日」です。

1895年のこの日、富士山頂に野中測候所が開設した。

大日本気象学会の野中至が私財を投じて建設したもので、現在の気象庁富士山測候所の前身となった。

 

さて角膜、初のiPS移植が実施されました。

大阪大学は29日、iPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を、損傷した患者に初めて移植したと発表した。

iPS細胞を使う再生量で実際に患者に移植したのは、国内では目の網膜の難病、

パーキンソン病について3件目。

研究が順調に進んで実用化されれば、慢性的な角膜提供者の不足の解消につながると期待される。

移植は「角膜上皮幹細胞疲弊症」の患者を対象とする。

この病気は角膜を新たに作る細胞が怪我や病気で失われ、視力が落ち失明することもある。

先天性だけでなく、熱い油などが誤って目に入る外傷でもなる。

今回の病気は角膜移植による治療が一般的だ。

提供者不足が慢性化しており、移植を待つ患者が現在、全国に約200人おり、

潜在的な患者を含めるとさらに増える。

移植を希望しても通常2 、3年待たなくてはならない状況で、米国などからの輸入に頼っている側面もある。

研究チームは順調にいけば早くても5、6年の実用化を目指す。

普及には量産技術の確立と、低コストかが課題だ。

現在は1千万円程度かかるが、「実用化するときには200万から300万円程度位を目指したい」

と西田教授は語る。

iPS細胞、素晴らしい可能性ですね。

 

では本日も頑張って参りましょう。


2019年8月30日 07:50 |



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