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『モノレール記念日』おはようございます。 本日の天気は晴れところにより曇り、最高気温は 32度となります。 朝晩はめっきり涼しくなり少しずつ秋らしくなって来ました。
本日9月17日は「モノレール開業記念日」です 東京モノレールが制定。 1964年のこの日、浜松町〜羽田空港の東京モノレールが開業した。 日本初の旅客用モノレールだった。 遊覧用のものでは1957年に上野動物園に作られたものが最初だった。
さて中東の緊迫により原油は急騰している。 サウジアラビアの石油施設の攻撃を受け、原油価格が急上昇した。 国際的な指標原油の北海ブレンド原油先物は16日、一時19%も上昇。 原油急騰による物価上昇が景気を冷やす恐れもあり、各国で株価が下落した。 トランプ米大統領は15日、原油の供給不安を和らげる為、 「必要に応じ戦略石油備蓄を放出することを承認した」と表明した。
北海ブレントの期近物は一時1バレル71.95ドルと前週末に比べ11.73ドル上昇した。 日中の上昇率としては湾岸戦争が始まる直前の1991年1月以来、約28年ぶりの大きさ。
サウジの国営石油会社サウジアラムコの石油施設が14日、無人機の攻撃を受け日量570万バレルの生産が停止した。 同国の産油量のおよそ半分、世界の石油供給量の5%以上にあたり、供給不足への懸念が高まった。
トランプ氏は原油市場が開く直前にTwitterで、原油の輸入停止などの非常事態に備えた戦略備蓄の放出承認を表明した。 IEA(国際エネルギー機関)は加盟国に一定量の原油備蓄を義務付けており、6月時点で民間分と合わせ純輸入量の330日分が確保されている。 必要があれば備蓄の協調放出などを通じて必要な供給量をしっかり確保する。
しかし石油備蓄の放出や在庫の取り崩しが当面は供給を肩代わりするが、在庫や備蓄の水準が下がることで市場の不安感は増しかね無い。
同様の攻撃が続く可能性も否定できない。 今回の攻撃で犯行声明を出した親イラン武装組織フーシの報道担当者は16日サウジの石油施設が「いつでも標的になる」と述べ攻撃継続の方針を表明した。
株式市場では景気への影響や地政学リスクを警戒し株価が下落した。 米ダウ工業株30種平均は16日一時先週末終値で約161ドル安まで下落ち込んだが その後は120ドル安の2万7100ドル前後で推移している。 欧州株も売りが先行している。
中東地域の緊張は世界経済に大きな影響与えかねないため、一刻も早い安定化が期待されますね。
では今週も頑張って参ります。
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