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『空の日』おはようございます。
今日の天気は晴れ時々曇り、最高気温も28度と過ごしやすい1日になりそうです。 ただ今日の夜からは台風17号の影響で次第に雲が広がり雨になりそうです。
本日9月20日は「空の日」です 1940年に「航空の日」として制定。戦争中中断されていたが、1953年に復活。 運輸省(現在の国土交通省)航空局1992年に「空の日」に改称した。 1911年のこの日、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が、滞空時間1時間の東京上空一周飛行に成功した。 日本で最初の飛行に成功したのは、1910年12月19日に東京、代々木練兵場で徳川大尉が行った飛行実験だった。 しかし12月では気候的に(航空日)の行事に適さないため、帝都上空一周飛行が行われた9月20日を「航空日」とした。
さて、中国で植物由来の材料で作る人工肉を手がける企業が台頭している。 ハンバーガーや中華料理で使う本物の肉の代替肉として注目され、新興企業の設立が相次ぐ。 すでに数十社が競合し、既存の食品会社も事業化を急いでいる。 市場の期待感から、大手の煙台双塔食品の株価は年初比で3倍超に急騰した。 世界の豚肉の半分を消費する中国では食糧自給面からも注目され先行する企業を追撃する勢いがある。
人工肉とは、豆類の植物性タンパク質などを使い、味や食感見た目などを本物の肉に似せた食品のこと。 畜産業で牛や羊がおならやゲップとして排出するメタンガスが地球温暖化に悪影響与えていると言う環境保護の観点のほか、 コレステロールやカロリーが低い健康志向の面からも開発が一気に加速してきた。
中国で人工肉が広がる背景には消費の急激な増加がある。 米農務省などによると中国の一人当たりの肉(豚と鶏、牛)の年間消費は74キログラム。 過去15年間で3割増え、食肉の一大輸入国になった。 中国人が最も好む豚肉で最近、大きな問題が起きているのも追い風だ。 アフリカ豚コレラの蔓延で需給が逼迫し、国家統計局によると、生きた豚の価格は直近1年間で約2倍になった。 人口肉にかかる期待は大きい。
現状では人工肉の価格は本物の肉に比べおよそ1.5倍前後。 だが大手のライトトリートは10月中旬から12%の値下げを決めるなど、 企業のコストダウンは今後さらに進む見通しで、消費者への訴求力がさらに高まりそうだ。
株式市場での期待も高まっている。社会的課題を解決する意味からも、人工肉市場には資金が集まりやすい環境が生まれている。 中長期的にはハイテク分野と同様に、米中による食糧供給をめぐる覇権争いにつながる可能性もあると業界では指摘されている。
私はまだまだ人工肉には抵抗がありますが、今後の世界的な食糧難に一翼を担いそうです。 また、遺伝子組み換え大豆等を使わない等の規制があって欲しいですね。
では今週は今日まで、明日からまた3連休になります。 本日もがんばって仕事します。
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