| . |
『世界観光の日』おはようございます。
今日の天気は晴れ時々曇り、最高気温は29度と快適な1日になりそうです。
本日9月27日は「世界観光の日」です。 世界観光機関(WTO)が制定。WTO加盟各国で、観光推進のための活動が行われる。
さて、工作機械受注が急減速している。 米中貿易摩擦の激化を受けて、工作機械の受注が急減速している。 日本工作機械工業会(日工会)は26日、2019年の受注見通しを1月時点の年間1兆6000億円から1兆2500億円前後に下方修正した。 この見通し通りなら19年は18年実績を約3割下回り、リーマン・ショックで受注が急減した09年以来の大きな減少幅となる。 工作機械受注は世界の製造業の投資意欲を反映する指標とされる。 26日に会見した日工会の飯村幸生会長(東芝機械会長)は、「米中貿易摩擦の先鋭化、長期化などで当初の見通しの達成は難しい」と説明した。
1月から8月の受注額は前年同期比30.6%減の8716億円となり、1月時点の年間見通しの半分ほどの数字にとどまっていた。
自動車関連企業からの受注低迷が目立つ。 モデルチェンジが少なく完成車メーカーを中心に投資計画の延期が相次いでいるという。 地域別ではアジア向けのほか米国向けも単月では32.4%減の154億と落ち込んだ。
18年の受注額は中国のスマホ向け需要の拡大に伴い、1兆8157億円と過去最高になった。 しかし秋頃からは米中貿易摩擦の影響でまず中国の電気、精密機械関連のメーカーからの受注が減り、19年には自動車や一般機械に広がった。
東京都内の金属加工業者は「景況感が一気に悪化し、今年は機械の購入に踏み切れない」と言う。
今までが順調に受注量を確保していただけに、まだしばらくは厳しい状況が続きそうです。 では今日も 1日頑張っていきます。
| 次ページ
|