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『ラグビーワールドカップ2019』おはようございます。
本日の天気は晴れ、最高気温は23度と快適な1日となりそうです。朝晩は冷え込みますので体調管理にはくれぐれもご注意ください。
本日10月15日は「助け合いの日」です。 全国社会福祉協議会が1965 (昭和40)年に制定。 日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動に積極的な参加を呼びかける日。
さて本日はラグビーワールドカップ2019のお話です。ご興味ある方はお付き合いください。
ラグビーのワールドカップ日本大会は 13日、8強が出揃った。
日本は4トライを上げ28対21でスコットランドに勝ち4戦全勝で1位となり初の一時リーグを突破した。
前半6分に先制トライを許した日本は、同17分に松島、同25分に稲垣、同39分に福岡がトライを奪い前半を大きくリード。 後半2分にも相手ボールを奪った福岡がトライを決めた。 以降はスコットランドの反撃を浴びたが耐え、逃げ切って勝利した。
これにより、A組は日本が4戦全勝で1位となり初の一時リーグ突破を果たした。 また3勝1敗でアイルランドが2位に付けた。 B組ではニュージーランドが3勝1分け、南アフリカが3勝1敗で突破。 C組ではイングランドとフランスが3勝1分、 D組ではウェールズが4勝、オーストラリアが3勝1敗で共に一時リーグを突破した。
日本は95年大会でニュージーランド17対145の大敗を喫するなど苦戦が続いた。 2015年の前回大会は初戦で強豪の南アフリカから金星を上げるなど健闘したが一時リーグで敗退した。
15年大会で一挙3勝を挙げたのは、エディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ(HC)のもと、長期合宿と猛練習で心技体を作り変えた成果だ。 それでも8強には届いていない。
壁を破れたのはラグビー界の改革があったからとジョーンズは言う。 ニュージーランドなど南半球4カ国の強豪クラブが集う、スーパーラグビー(SR)で3年間戦った選手がいるからだ。
日本人は海外経験が少ない。(SR)があったから海外のチームとの対戦にもなれた。 肉弾戦の激しさなど海外勢と日常的に体を当ててきたおかげで、今大会は大柄な選手にも接点で前進できた。 国際経験は目に見えない部分でも生きた。ラグビーでは反則の数が勝敗に直結するが、日本は4戦を通じて少なかった。
信頼関係も起居を共にするうちに、一時は摩擦のあったヘッドコーチ(HC )と選手の相互理解は進んだ。 過去最多の15人の海外出身者を抱える選手同士のまとまりも堅固になった。 手ごたえを得たHCは開幕前、日本代表がワンチームになれたと宣言している。
このような緻密な準備と確固たる自信が今回の4勝と言う結果に結びついたと思います。
次戦の南アフリカ戦も大いに期待しましょう。
では今週も頑張って参ります。
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