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『二日酔い運転ご用心』おはようございます。
本日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は16度と昨日よりも少し暖かく感じる1日となりそうです。
本日12月10日は「ノーベル賞受賞式」です。 スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが1896 (明治29)年に亡くなった日。ノーベル賞は彼の遺言により創設された。 物理学、化学、医学、文学、経済学の各賞はスウェーデンの首都・ストックホルムで、平和賞はノルウェーのオスロで受賞式が行われる。 賞の選考はノーベルが生まれたスウェーデンの研究機関が行い、平和賞だけは、創設当時スウェーデンと連合王国だった関係でノルウェーで選考される。 賞ごとに選考委員会を作られ、世界中の大学や専門家に推薦依頼を送って、その返答をもとに受賞者が選ばれる。
さて本日のお話は「二日酔い運転ご用心」のお話です。 ご興味のある方は少々長くなりますがお付き合い下さい。
厳罰化で全国的に飲酒運転が減る中、思わぬ落とし穴になるのが飲酒の翌朝にて摘発される「二日酔い運転」だ。 愛知県内では飲酒運転事故の4分の1が早朝から午前にかけて起きている。忘年会シーズンで酒席が増える12月。 交通死亡事故を全国ワーストの返上を目指す愛知県警は「深酒したら翌朝の運転を控えて」と注意を呼びかけている。 愛知県警によると2018年に県内で起きた飲酒運転による人身事故は 218件。このうち午前4時から11時までに発生した事故が56件で、25%を占めた。 午前中の検問でも基準値未満ながら呼気中にアルコールが残っている人も少なくない。酒が抜けて正常な状態に戻ったと勘違いし、ハンドルを握る人が多いとみられる。
厚生労働省によると、血中のアルコールが分解されるまでの時間は男性が1時間で平均9グラム、女性は同6.5グラム。 個人差は大きいが、ビール中瓶1本(アルコール約20グラム)を飲めば、分解されるのに男性は2.2時間、女性なら3時間かかることになる。
18年は68年ぶりに者数が200人を下回ったものの、都道府県別では16年連続のワーストだった。 19年の交通事故者数は12月8日時点で144人、千葉県に次いで2番目に多い。物流や営業が活発な12月は事故が増える傾向にある。 業務中の車による死亡事故は過去5年間で28件起きており、年間で最も多くなっている。
愛知県警などは「ストップ・ザ・ワースト」を掲げて年末の取り締まりに力を入れ、各地で啓発活動にあたる。 県警幹部は重大事故を警戒し、「宴会直後はもちろん、翌朝も飲酒運転の恐れがあることを忘れないでほしい」と強調している。
朝方が特にアルコールが残っているようです。 重大事故に関わる飲酒運転、絶対にやめましょう。
では本日も頑張って参ります。
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