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『シマウシ、虫除け効果』おはようございます。
今日の天気は晴れところにより曇り、最高気温は12度です。 今晩から明日の朝方にかけて気温も2度まで下がる見込みでかなり寒くなります。体調管理にはくれぐれもご注意ください。
本日12月24日は、「クリスマス・イヴ」です。 クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜。 eveは夜を意味する古語evenから来たもので「クリスマスの夜」の意味となる。 キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼ぶ。
さて本日は「シマウシ、虫除け効果」のお話です。 ご興味のある方は少々お付き合いください。
黒い虫をしま模様にすれば虫除けの効果あり。 愛知県農業総合試験場と京都大の研究チームは23日までに、白い塗料で黒い牛をシマウマのような模様にすると、アブなどの吸血昆虫が近寄りにくくなると言う研究結果をまとめた。
担当者は「牛のストレス軽減や疫病防止に(シマウシ)が役立つ日が来るかもしれない」と期待している。
研究チームは黒毛の牛に白いスプレーで幅4〜5センチのシマ模様をつけ、通常の黒い牛、黒いスプレーを用いた牛の3種類を比較。2017年〜18年に計36回、 牛の右半身についたアブやサシバエの数を調べたところ、通常の牛は平均128匹、黒く塗った牛は111匹だったが、シマウマ模様の牛は55匹にとどまった。 首や尾を振ったり耳を動かしたりして虫を追い払う動きをした回数も、シマウマ模様の方が少なかった。
中心となった県試験場の児嶋明貴主任は、シマウマ模様に虫除け効果があると言う論文をヒントに今回の研究に取り組んだ。 効果の理由ははっきりしないが、虫の目の錯覚や光の反射の仕方などが影響している可能性がある。
県試験場によると吸血昆虫を近づけないことで、痛みやかゆみのストレスを減らし牛の発育に好影響が期待される。 虫が媒介する「牛白血病」などの感染症の予防にもつながる。 今後、豚などの家畜や小屋に応用することも視野に研究を続ける。
そんな馬鹿なとは思いますが、効果が有るのですね。
では本日も頑張って参ります。
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