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『自転車道、世界発信』


おはようございます。

 

今日の天気は曇りのち雨、最高気温は10度で肌寒く感じる1日となりそうです。 

 本日は13時ごろから夜9時ごろまで雨となる予報です。お出かけの際には折り畳み傘などお持ち下さい。

 

本日1月27日は、「国旗制定記念日」です。

 

 1870 (明治3)年のこの日、太政官布告57号の「商船規則」で国旗のデザインや企画が定められた。

それまでは船によってまちまちのデザインの旗を使っていた。

当時の企画は、縦横の比率は7:10で、日の丸が旗の中心から旗さお側に横の長さ100分の1ずれた位置とされていた。

現在は1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により、縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置となっている。

これを記念して国旗協会が制定。

 

 

さて本日お話は「自転車道、世界発信」のお話です

少々長くなりますがご興味のある方はお付き合いください。

 

国土交通省は日本を代表する自転車道路「ナショナルサイクルロード」を指定する取り組みを始めた。

全国の景勝地などで国際水準のサイクリングロードを整備し、自治体と連携して観光振興や地域創製につなげる。

海外にも情報発信しインバウンド(訪日外国人)の誘致拡大にも生かす。

 

ナショナルサイクルロードは国が定めた自転車活用推進計画に基づき、国交省が指定する。

①ルート設定②走行環境③受け入れ環境④情報発信⑤取り組み体制、の5項目で評価する。

 

2019年11月に第1弾として広島県尾道市と愛媛県今治市を結び国際サイクリング大会も開かれる「しまなみ海道サイクリングロード」、

滋賀県の琵琶湖岸を1周する「ビワイチ」、

つくば霞ヶ浦をめぐる「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の3ルートが認定された。

 

各自治体も指定をアピールする。

広島県は20年度以降、国お墨付きのルートであることを示す看板や道路標識などを充実させて「インバウンドを含むサイクリストが安全・快適に走行できる受け入れ環境の整備を加速させる」。

 

国交省は今後、全国のサイクリングロードから新たなルート候補を選定し、第三者委員会の審査を経て3〜5年ごとに追加指定する方針だ。

広域でのモデルルートは19年9月末で41カ所が設定済み。さらに各地の官民で作る協議会が約40カ所で新設を検討している。

 

訪日外国人客数は18年に続き19年も3000万人を突破した。

たださらなる拡大には地方での観光資源の開拓や情報発信が必要で、サイクルツーリズム訪日客数の底上げにも結びつける。

 

国交省は1970年成立の自動車整備法に基づき大規模の道路整備を進めてきた。

自転車利用による健康増進や交通渋滞緩和が狙いだが、計画の完了率は16年度末で84%にとどまる。

国交省は自治体向けの社会資本整備総合交付金等を活用し、各ルートで走りやすさの向上や関連施設の建設を後押しする。

 

地域そのものの魅力と走行環境とネットワークの整備の全てか必要不可欠だと感じますね。

 

では今週も頑張って参ります。


2020年1月27日 10:11 |



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