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『金続騰、7年ぶり1600ドル台』


おはようございます。

今日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は12度と穏やかな1日となりそうです。

 

本日2月20日「旅券の日」です。

外務省が1998 (平成10)年に制定。

1878 (明治11)年のこの日、「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され、「旅券」という用語が日本の法令上はじめて使用された。それまでは、「御印章」「海外行免状」 と呼んでいた。

 

 

さて本日のお話は「金続騰、7年ぶり1600ドル台」のお話です。

ご興味ある方は少々お付き合い下さい。

 

金の国際価格が続騰し、7年ぶりに1トロオンイス1600ドルの大台に乗った。初年比では5%高い。

米アップルが2020年1〜3月期の売上高の未達予想を発表するなど、中国で発生した新型肺炎の影響が堅調な米経済にも及ぶとの見方が強まった。

米利下げ観測も再燃し、安全資産として金を買う動きが加速している。

 

指標となるニューヨーク先物は18年1603ドルと終値として13年3月以来の高値を付けた。

製造業を中心に、中国の春節(旧正月)後の操業再開の遅れが目立ち、世界景気の減速懸念が一段と意識された。

 

景気を下支えする目的から米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動くとの観測も強材料だ。

米金利先物市場では、7月の会合までに利下げに転じるとする確率が47%まで高まっている。

国際価格以上に値上がり顕著なのが円建ての金価格だ。東京商品取引所の金先物も19日の清算値が1グラム5670円と3日連続で上場来高値を更新した。

円安、ドル高が進み円建ての金価格を押し上げている。

マーケットアナリストの豊島逸夫氏は「安全資産として円の存在感が弱まる中、金は引き続き選好されている」と指摘する。

 

無国籍通貨と呼ばれる金は、こういった不安定状況にはやはり強いですね。

 

では本日も頑張って参ります。


2020年2月20日 15:14 |



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