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『中小補助金、勝ち抜き式で』おはようございます。 今日の天気は快晴、最高気温は16度と暖かい1日となりそうです。
本日2月26日は、「2.26事件の日」です。 1936 (昭和11)年のこの日、2.26事件が発生した。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃した。 内大臣、大蔵大臣等が殺害され、永田町一帯が占領された。 当初、陸軍の首脳部は青年将校達の行動を容認する態度をとっていたが、海軍が鎮圧を要求し、天皇も同様の立場をとったので、29日に鎮圧を開始した。 飛行機から「下士官兵二告グ」のビラをまいて帰順を進め、「今からでも決して遅くないから、直ちに抵抗やめて軍旗の下に復帰するようにせよ」との投稿を呼びかけるラジオ放送を行った。 形勢が不利になったと判断した将校達は兵を原隊に帰し、2名が自決、残りのものが自首してその日のうちに鎮定された。
さて本日のお話は「中小補助金、勝ち抜き式で」のお話しです。ご興味がある方はお付き合いください。
政府は中小企業の研究開発補助金について、支援する事業をトーナメント(勝ち抜き戦)方式で選ぶ制度を始める。 研究開発や事業化など段階が進むごとに支援事業を絞り込む。合わせて補助金の額も増やす。 事業化まで一貫して支援する姿勢を明確にし、確実な新産業の創出につなげる。
現行の「中小企業技術革新制度(日本版SBIR)」を衣替えする。 イノベーションのための投資との位置づけを明確にするため、制度を規定する法律を中小企業等経営強化法から科学技術・イノベーション創出活性化法に移す。
同法改正案を今国会に提出し、2020年度中の開始を目指す。 原則としてアイデア段階、研究開発、事業化の3段階に分けて支援事業を絞り込んでいく。有望な事業には計3回、補助金を支出することになる。 実用化した製品やサービスは政府が最初の調達先として契約を結ぶことも想定している。 新制度のモデルは米国が1980年代に導入したSBIR(スモール・ビジネス・イノベーション・リサーチ)。 優れた技術を使った製品を政府が上達し新興企業を生み出す原動力となっている。
当社も確信的アイデアで地域に貢献したいですね。 では本日も頑張って参ります。
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