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『下船の日本人、初の感染』


おはようございます。

本日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は13度となります。夜の19時位から雨になる模様です。お出かけの際にはご注意ください。

 

本日2月25日「夕刊紙の日」です。

1969 (昭和44)年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙「夕刊フジ」が創刊した。

 

 

さて本日のお話は「下船の日本人、初の感染」のお話です。

少々長くなりますがご興味のある方はお付き合いください。

 

新型コロナウィルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド、プリンセス」から下船した60代女性が栃木県で発熱してウィルス検査の結果、陽性だったことが22日わかった。

下船した日本人乗客が陽性となったのは初めて。厚生労働省が下船した乗客のうち23人を検査していなかったことも判明したが、この女性は含まれていないとしている。

 

県によると女性は乗船中の14日に検体を採取し、15日に陰性の結果が出た。

19日にクルーズ船を下船後、公共交通機関などを利用し栃木県内の自宅に戻り21日に38.7度の発熱を確認。

22日に県内の医療機関で検査した結果、陽性が判明した。

 

国内で確認された感染者数は増え続けており22日に100人を超えた。

クルーズ船を下船した人で、帰国した外国人乗客の感染確認も相次いでいる。

オーストラリアでは4人が新たに陽性と判明。イスラエルや米国でも帰国後の乗客から陽性反応が出た。

 

海外の事例については加藤勝信厚生労働相は22日、⑴日本の検査で陽性と確認済み⑵感染者と同室で濃厚接触した。

と言うケースが多く、本来は下船を認めない乗客だったと説明した。

 

一方厚生労働省は22日、効果が期待される抗インフルエンザ薬「アビガン」や抗エボラ出血熱薬「レムデシビル」を投与する研究を始めると明らかにした。

国立国際医療研究センターを中心に研究班を立ち上げる。

 

国内で承認済みのアビガンは22日から患者への投与を開始、レムデシビルは未承認薬だが2月中に投与し、3月にも承認に向けた医師主導治験を始める。

抗エイズウィルス(HIV)薬「カレトラ」の投与も検討する。

アビガンは新型インフルエンザ対策として国が約200万人分を備蓄している。副作用のリスクがあるため医師の研究として投与を認める。

 

新型インフルエンザの影響で、各地域のイベントや集会の中止が相次いでいます。

先日家族でレゴランドに行ってきましたが、ほぼ全ての人がマスクを着用していました。

名古屋高速の社員の感染が確認され、高速入り口が1部閉鎖されるといった状況になっています。

若干過剰反応すぎるとも思いますが、ここ1・2週間が山場とのことです。

一刻も早い収束を望みます。


2020年2月25日 09:45 |



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