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『企業、個人へ支援厚く』おはようございます。
今日の天気は快晴、最高気温は14度と暖かい1日となりそうです。
本日3月11日は「パンダ発見の日」です。 1869年のこの日、中国、四川省の民家で、伝道中のフランス人の神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられた。 これが西洋でパンダが知られるきっかけとなった。 ダヴィドはパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、その1年後の1870年に、研究を進めたミレー・エドワードが、ailaropoda-mlanoleucaと言う学名をつけた。 さて本日の話は「企業、個人へ支援厚く」のお話です。 日本政策金融公庫等を通じ中小企業を対象に実質無利子、無担保での融資や、雇用を継続する企業への助成金の拡充、 保護者を雇う企業に助成金、保育園なのにマスクを配布など緊急支援対策があります。 ご興味のある方は少々長くなりますが以下お付き合い下さい! 政府は10日の新型コロナウィルス感染症対策本部で、第二弾の緊急対応策を決めた。 安倍晋三首相は全国の大規模なイベント自粛を10日程度継続するように要請した。 4300億円超を支出し、中小企業の資金繰り支援等のために1.6兆円の金融支援をする。 小中学校と高校の臨時休業で保護者が仕事を休業した際の費用を補填する助成金を作る。 10日の緊急対応策は2月13日発表した措置に続く第二弾となる。対策は2019年度予算の予備費2700億円を活用する。 日本政策金融公庫等を通じ中小企業を対象に実質無利子、無担保で融資する5000億円規模の新制度設ける。 新型コロナの影響で売上高が一程度減少するなど打撃を受けた事業者を支える。
事業活動が縮小した企業が雇用維持できるように雇用調整助成金の特例措置を広げる。 新型コロナの影響を受ける全事業者に認め、感染防止のための休業をしやすくする。
大企業向けの支援も手厚くする。国際協力銀行(JBIC)を通じて海外事業の資金繰りなどを中心に金融支援2500億円を予定する。
正規非正規を問わず会社の保護者が休業した補填に充てる企業向け助成金は一人当たり日額の上限は8330円。 一定要件を満たすフリーランスや自営業の保護者には日額4100円の定額を支給する。 個人向け小口資金として収入源の世帯に事情によって10万〜20万円以内で貸し出す。
臨時休校中の学校給食費を返還するように学校設置者に求める。午前中から放課後児童クラブなどを開けるように支援する。 布製マスク2000万枚を国が購入し、保育園や介護施設などに配る。 ウィルス検査は民間施設への設備導入を後押し、1日最大7000件程度を可能にする。
今回の緊急対策案は防疫対策の強化や、資金繰りに苦しむ中小企業の救済措置といった対策が中心で、全国で急速に落ち込む景気を刺激する対策は盛り込まれていない。 日本の実質国内総生産(GDP)成長率は前期比年率7.1%減に沈んだ2019年10月〜12月に続いて、2020年1月〜3月もマイナス成長に陥るとの見方が出ている。 経済活動はものすごいスピードで縮小しており、今回の対策は規模が小さくタイミングも遅いとの指摘もある。
飲食関係の方からの話をお聞きすると、新型コロナウィルスの警戒感から、外食に来る方がかなり減っている模様です。 錦の繁華街も大きなイベントや会合も中止となり、コロナの警戒感も含めかなり閑散としている模様です。1日も早く収束することを願うのみです。 では本日も頑張って参ります。
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