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『首相、オンライン帰省を』おはようございます。
今日の天気は晴れところにより曇り、最高気温は14度となり比較的寒い1日となりそうです。
本日4月23日は「地ビールの日」です。 日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が1999年に制定、2000年から実施。日附は公募により選定された。 1516年のこの日、バイエルン国王ウィルヘルム4世が発布した「ビール純粋令」により、水、ホップ、大麦・小麦の麦芽、酵母だけがビールの醸造に使用できることとなって、「ビールとは何か」が世界で初めて明確に定義された。 また、この日はドイツの「ビールの日」にもなっている。
さて本日の話は「首相、オンライン帰省を」のお話です。 感染拡大が止まらない状況で安倍首相はゴールデンウィークの外出自粛を要請した。3月の連休で警戒が緩み、4月に感染者が大幅に増加した教訓があります。 まだまだ接触機会の8割低減を達成していないため、「オンライン帰省」や人と人との接触削減に向けた「10の行動指針」も打ち出しました。 果たして効果がでるのか、以下ご興味ある方はお付き合い下さい。 安倍晋三首相は22日、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために4月末からの大型連休で外出を自粛するよう改めて要請した。 ビデオ通話を使った「オンライン帰省」を呼びかけた。人と人との接触削減は「8割削減」の目標だけを訴え、これまで主張してきた「最低7割」に触れなかった。
緊急事態宣言の7日の発売から2週間経過した現在の感染状況を検証する新型コロナウィルス感染症対策本部の会議で語った。
首相は接触削減の現状について「都市部で平日6割以上、休日7割以上の減少率だ」と説明した。 まだ目標に達していないとの認識を示し「なんとしても8割の接触機会の低減を実現するべく、感染拡大防止に向けた取り組みを徹底したい」と強調した。 平日の人手を減らすために企業のテレワーク等の取り組みに理解を求めた。「より一層の国民の努力が必要な状況だ」と述べた。
専門家会議を打ち出した接触削減に向けた10の行動指針については「日常生活に着目した様々な工夫が詰まっている。今一度行動を見直していただきたい」と語った。
緊急事態宣言の早期解除には「今が非常に重要な時期だ」と語った。 外出が増えがちな大型連休を1週間後に控えて「人混みに出かけで自らを接触のリスクにさらしてしまう機会を厳に慎むようにお願いする」と話した。
4月に入ってからの感染拡大に関しては3月中旬からの連休で、「警戒が一部緩み都市部から地方へ感染が拡大した事例も発生している」と指摘した。
「人との接触を8割減らす10の行動指針」
1 ビデオ通話でオンライン帰省 2 スーパーは1人または少人数で空いている時間に 3 ジョギングは少人数で 公園は空いた時間、場所を選ぶ 4 待てる買い物は通販で 5 飲み会はオンラインで 6 診療は遠隔診療 7 筋トレやヨガは自宅で動画を活用 8 飲食は持ち帰り、宅配も 9 仕事は在宅勤務 10 会話はマスクをつけて
実家などに帰省して、親や地域への感染を広げては本末転倒です。この先ずっとそうしろとは言っていません。 今しなければならない事、10の行動指針を出来るだけ守って感染拡大の防止につなげていきましょう。
では本日も頑張って参ります!
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