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『自粛、出口に歓迎の声』おはようございます。 今日の天気は晴れところにより曇り、最高気温は27度となり暖かい1日となりそうです。
本日5月12日は「看護の日」です。
厚生省(現在の厚生労働省)・日本看護協会等が1991年に制定。 1990年8月、文化人・学識者による「看護の日制定を願う会」が厚生大臣に要望書を提出し、12月に厚生省から5月12日は「看護の日」と定めた。
さて本日のお話は「自粛、出口に歓迎の声」のお話です。
新型コロナウィルスの新たな感染者が少なくなった事や、新たな協力金の追加支給は見送られたのも有り、事業継続の観点からも早期営業を再開する店舗や飲食店が増えて来ました。 ただ、消費者からは歓迎の声がある一方で、客足は伸び悩み、以前の状態には程遠い状況の様です。
以下ご興味のある方は少々長くなりますが、お付き合いください。
中部地方で新型コロナウィルスの新たな感染者が少なくなる中、愛知県と岐阜県が休業要請を緩める際の基準をまとめた。 長らく外出の自粛を続ける人らが、「出口」の議論が現実味を帯びたことを歓迎する一方、「要請解除まで待てない」と苦渋の決断で店を開ける経営者も多い。 休業要請の対象を絞った三重県では11日、水族館などが相次いで再開を決めた。
愛知県は11日、過去1週間で1日あたりの新規感染者数は平均10人、陽性率が5%、入院患者数が平均150人などとする3項目の独自基準を発表。 これらを踏まえ、外出自粛や休業要請の緩和について近く判断するとみられる。
「あと少しの我慢と思いたい」。名古屋市中区に住む女性(72)は外出自粛の要請が見直されることを願う。 愛知県が独自の緊急事態宣言を出した4月10日ごろから、人が多い場所への外出を控え、お気に入りの喫茶店にも顔を出していない。 県の発表を受け、「今の厳しい自粛の終わりが見えたかも」と期待する。
名古屋市で居酒屋を経営する男性(28)は 「延々と時短営業が続くと思っていた。再開への希望が持てる」と前向きに捉える。 売り上げは落ちているがビルのオーナーが賃料を減額してくれたため、1ヵ月程度は借り入れでしのげそうだ。 「今はあせらず、準備をしたい」。消毒機器の設置などを進めると言う。
愛知、岐阜の両県は、当初5月6日を区切りとしていた休業要請を延長する一方、応じた事業者に対する「協力金」の追加支給は見送った。 このため、少しでも売り上げを確保しようと再開に踏み切る商店や飲食店が目立つ。
7日に営業を再開した岐阜県下呂市のうどん店の男性経営者(70)は「金がないと仕入れもできない。店を再開するしかなかった」と漏らす。 店を開けたものの、平日昼は普段の2割程度、夜はほとんど客が来ない。「家族経営なので、日増しに不安が募る」と語る。
新たな感染者の報告が減っていることなどを背景に、これまで控えてきた外出の頻度を増やす人も少なくない。 11日の商店街は大型連休前に比べると、買い物客が多かった。
三重県では集客施設や百貨店の営業再開の動きが相次ぐ。県は7日、県外客の利用がないような措置の徹底を条件にテーマパークなどの再開を容認。 これを受けて「伊勢シーパラダイス」(同県伊勢市) は12日から県内在住者に限って再開することを決めた。 事前予約制で、入管時には免許証等で代表者の住所を確かめる。 広報担当者は「限られた形での営業再開になるが、県内に住む子供たちや家族に少しでもリフレッシュしてもらいたい」と話す。
四季折々の花とイルミネーションで知られる「なばなの里」(同県桑名市)は8日に営業を再開した。 ホームページや立て看板で県外客の利用自粛を呼びかけており、9〜10日は通常の5月の週末と比べて訪れる人が少なかったと言う。
近鉄百貨店は11日、四日市店の全館営業を15日に再開すると発表。百貨店の津松菱(津市)も16日に全館での営業を再開する。
客足が伸び無いのは、まだ不安要素が有るからですね。 個人的には3蜜の無い環境で短時間滞在が大前提ですが、店舗などはマスクしていれば良いのと、飲食店などでも、短時間でさっと食べて帰るならば良いと思っています。 しかし、お酒を飲んでの長期滞在は若干厳しいと感じますね。 一刻も早く、何も気にせずに過ごせる日々になる事を願うばかりです。
では本日も頑張って参ります!
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