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『藤井棋聖が最年少2冠』


お疲れ様でございます。

 

今日の天気は37度と大変蒸し暑い1日となりました。今週末は少し気温は和らぎますが、長期的な予報だと、10月頭までは暑い日が続きそうな状況になりなっております。

くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

 

先程、愛知県の大村知事は、愛知県独自で発動されている、緊急事態宣言は24日で解除すると発表されました。

また名古屋市錦3丁目や栄の一部のエリアの店舗に対して出されていた時短営業や休業要請も、24日に解除すると言うことです。

ひとまずは少しコロナの感染者数が落ち着いてきており、良かったと感じます。後はお盆休みでの反動が気になる所ですね。

 

 

さて本日のお話は「藤井棋聖が最年少2冠」のお話です。

 

将棋の高校生プロ、藤井聡太棋聖(18)は 19、20日の両日、福岡市で指された第61王位戦7番勝負第4局で木村一基王位(47)を破り、4連勝で王位のタイトルを奪取し棋聖と合わせて2冠となった。

18歳1ヵ月での2冠は羽生善治九段(49)が1992年に達成した21歳11ヶ月を抜いて28年ぶりの最年少記録を更新。史上初の10代での複数冠保持者となった。

 

藤井2冠は「タイトル2期獲得」の規定により七段から八段に昇段した。

規定が現在と異なるものの、58年に18歳3ヶ月で八段となった加藤一二三九段(80)を抜き、八段昇段の最年少記録も62年ぶりに更新した。

 

対局後、藤井二冠は「4連勝は望外で実力以上の結果」と語った。二冠については「まだ実感は無い」としつつ、「七番勝負で良い経験ができた。それを生かせるように引き続き頑張っていきたい」と話した。

 

木村前王位は「ストレート負けは恥ずかしい限り。申し訳ない。また1から出直したい」と語った。

対局は飛車を他の筋に振らないで歩を進めていく「相がかり」の戦型に。端から積極的に仕掛けた先手番の木村前王位に藤井二冠は激しく反発。飛車を捨てる勝負手を放って先手陣に切り込み、「攻めがつながる形になった」。

相手の攻めを潰す強い守りを得意とし「受け師」の異名を持つ木村前王位も粘りを見せたが、藤井2冠が押し切った。

藤井二冠は7月、最年少の17歳11ヶ月でタイトルを獲得し、屋敷伸之九段(48)が90年に作った18歳6ヶ月を30年ぶりに更新した。2016年10月のプロ入りから4年弱で着実に実力を高め、数々の最年少記録を塗り替えている。

藤井2冠の次なる最年少記録と期待されるのは最高段位の九段昇段と3冠だ。可能性が高い昇段規定が「タイトル3期獲得」で、すでに2期を獲得した藤井二冠はもう一期で昇段条件を満たす。

最速でタイトル挑戦の可能性があるのは王将戦。秋から年末の王将リーグ戦で挑戦者が決まり、年明けから3月末に7番勝負が行われる。

藤井2冠が王将を獲得すれば三冠、9段昇段となり、渡辺明三冠(36)が05年に達成した「21歳7ヶ月」の9段昇段記録、羽生善治九段(49)が1993年に達成した「22歳3ヶ月」の三冠記録をいずれも更新する。

 

愛知県(瀬戸市)の希望の星ですね。

まだまだ実力は底知れないと感じます。三冠もあっさりと達成する様な気がします。

もしかしたら、羽生善治九段が96年に成しえた、全冠(八冠)(96年当時は七冠が最高)の偉業も夢ではないかもしれないですね。

因みに、私は将棋は今までやった事が無かったですが、最近は「移動方向が書いてある」初心者向けの将棋盤が有るのですね。

ふと中学3の娘と対局しましたが、3連敗であっさり負けました。何気に結構ショックなもんですね。

 

では本日はここまでと致します。


2020年8月21日 19:42 |



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