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『もう、さばき切れない』皆様お疲れ様でございます。
今日はとても暑かったですね。 最高気温は36℃ほどでしたが、明日も34℃近くまで気温が上がりそうです。 熱中症にはくれぐれもご注意ください。 また明日には愛知県独自の「緊急事態宣言」が出される見通しとなり、益々コロナによる感染の不安が増してきております。 不要不急の外出やお盆による帰省は、出来る限り控えて行きましょう。
さて本日のお話は「もう、さばき切れない」のお話です。 昨日に引き続き売り方改革「D2C」の第3弾です。
今後、ネットショップに登録し、売りだそうと思っているが、アマゾンや楽天などは、ハードル高くて躊躇している貴方に朗報です。 個人や個人商店などが、誰でも無料で簡単にネットショップオーナーになる事ができ、お試し感覚で使える仕組みがこの「BASE」に有ります。 またPCのスキルも不要で、決済サービスもついている。初心者にはメリットが多い仕組みです。
以下ご興味のある方は、お付き合いください。
政府が新型コロナウィルス対策で緊急事態宣言を出した4月7日。 ネットショップの開設を支援するビジネスモデルで「和製ショッピファイ」とも呼ばれるBASE(東京都・港)創業者、鶴岡裕太の日常は、この日を境に大きく変わった。
「もう、さばききれません」。 BASEを使ったオンライン店の取引がピークを迎える毎日午後7時過ぎ。社内で使うビジネスチャット「スラック」で悲鳴が上がる。 BASEの仕組みを使うネット店舗の4月の流通総額は3月の2倍に。 リアルでの休業を余儀なくされた店舗が次々とネットになだれ込んだ。
サーバーの負荷が限界に達しつつあり、買い物のピークが過ぎる午後11時台まで気が抜けない。ストレスからくるのか、じんましんを抑える薬が手放せず、日付が変わってからオンライン会議を開く日々が続いた。
「こんなときのためにBASEをやってきたんだ。ここを乗り越えられないんだったら、何のための7年半だったのか」。 5月には創業から7年半で出展者は100万の大台に乗った。システム増強などでこの頃、ようやく危機的な状況を脱した。
2012年、大学を休学してベンチャー企業で働いていた鶴岡は決済サービスを作ろうと考えた。先行する米ペイパルなどと差別化するヒントは、大分市で小さな婦人服店を経営する母のつぶやきにあった。 「インターネットでお店を持ちたいけど、楽天とかはちょっと難しそうね」。それなら決済サービスに追加してネット出店を支援したらどうか。 自身の母のようにパソコンが得意ではない地方の個人商店主でも簡単にネット店舗を開けるサービスとしてBASEを始めた。
「当時は長期戦になることを覚悟していた」。鶴岡は事業拡大に時間かかると見ていたが、2年ほど前から風向きが変わり始めた。個人や中小企業が主役になれるD2C(ダイレクト・ツー・コンシュマー)の発想が米国から到来。 せんべい界のニューウェーブとして「おつまみ系」で知名度を上げた、煎餅ブラザーズや、女子の心をくすぐるアクセサリーの「Liquem(リキュエム)」などスターブランドが生まれた。
そんな中で起きたコロナによる出店ラッシュ。かつて描いた超長期戦の構図は突然崩れたが、やる事は変わらない。「ネットショップの入り口にもなることに集中し続ける」。急成長にも気負いはない。
https://kigyolog.com/article.php?id=604
なにか素晴らしい可能性を感じますね。 私自身はまだ登録はしていませんが、自社製品などが出来たら是非出店したいです。 最初のきっかけとしてはとても良い仕組みだと思いますね。
では本日はここまでと致します。
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