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『冷やしマスク、始めました』


皆様お疲れ様でございます。

 

 

今日の最高気温は37℃ほどと、大変暑い1日となりました。

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理にはお気をつけてください。

 

 

本日のお話は「冷やしマスク、始めました」のお話です。

 

買い物客集まる東京・池袋のサンシャインシティー(東京・豊島)の西側入り口に自販機がある。見た目は冷たいお茶やジュースが並ぶ普通の自販機だが、商品見本の一角にガラス瓶に入ったマスクが並んでいる。

 

「えー、面白い!」。買い物に来た20代の女性客が物珍しそうに見つめる。

1個800円。ボタンを押すとひんやりとした「冷やしマスク」が出てくる。

 

売っているのはコカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(CCBJH)グループで自販機を運営するFVジャパンだ。

8月からサンシャインシティ内の5台の自販機でマスクの販売を始めた。

 

マスクを自販機で冷やして売るーー。一見すると意図が分かりにくいが、FVジャパンは至って真面目だ。

開発を指導した原剛さんは「夏場にマスクをすると熱中症のリスクが高まる、と言うニュースを見たのがきっかけ。冷やしマスクの需要はあるとにらんだ」と話す。

新型コロナウィルスの感染拡大で夏場でマスクは欠かせない。ただ、口元に熱がこもるため熱中症につながる危険性があるとされる。

 

販売しているマスクは肌に触れると冷たさを感じる加工を施しているが、自販機で冷やした効果が続くのは数分だ。それでも、つけた瞬間の冷たさやSNS映えする物珍しさが受け、7月の数を限ったテスト販売では、5日間で自販機5台分すべてでマスクが売り切れだと言う。

 

自販機での飲料販売は環境が厳しい。コンビニエンスストアに顧客が流れて年々販売が減っているうえ、新型コロナによる外出自粛が追い打ちをかける。

 

飲料総研(東京・新宿)によると国内の自販機の飲料販売数量は07年をピークに年々減少し、19年は07年比で2割減まで落ち込んだ。さらに新型コロナの影響が広がった今年5月は前年同月比で37%減と、過去最大の下落幅だった。

 

1個800円と飲料と比べて単価の高いマスク販売が全国に普及すれば、収益源に育つ可能性はある。

CCBJHは今後、サンシャインシティ以外でも取り扱う。「自販機の主力商品は飲料だが、利便性を生かせばマスクなど日用雑貨も販売できる」。

実際にこうした動きは広がりつつある。羽田空港のターミナルを管理運営する日本航空ビルディングは4月、第一、第二ターミナルにマスク専用自販機を設置した。

1日に30個ほど売れており、キャッシュレス決済にも対応する予定だ。自販機でのマスク購入が定着する日は意外と近いかもしれない。

 

 

なるほど、冷やせる利便性を使い、「冷やしマスク」と来ましたか。

ただ何度も再利用できるマスクとはいえ、800円は中々お高い様に感じます。

300円くらいで、不織布も選べたらとても良いですね。

 

たまに、いざお店に入ろうとしてマスクが無いと焦ります。

ふと街中の自販機で有ったら買うと思いますね。

 

では本日はここまでと致します。


2020年8月19日 22:06 |



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