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『企業秘密、闇市場で売買』おはようございます。 本日7月20日は「月面着陸の日」です。
1969年のこの日、アポロ11号が月面の(静かな海)に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。 アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送った。
さて本日は「企業秘密、闇市場で売買」の話です。
新型コロナウィルス感染拡大を機に、一気に進んだテレワークなどに付けこみ、海外などのハッカーやAI(人工知能)を使ったサイバー攻撃が、国際的にみて、セキュリティー対策に脆弱な日本企業に目を付けている。 Zoomなどのテレビ会議をハッキングされ、盗聴などが起きれば企業の機密情報の漏洩が多く起きる恐れもあり、一刻も早い対策が急がれます。
以下ご興味のある方はお付き合いください。
新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、企業へのサイバー攻撃が勢いを増している。ネットの闇市場で活躍するハッカー集団は在宅で働く社員を標的にし、産業スパイも暗躍する。 国の安全保障を揺るがす事態も起き始めた。 危機を乗り切るには、従来型の手法をゼロから見直す必要がある。
「数億円だっておしくない。見つけたら真っ先に連絡してくれ」。国内在住のハッカーは闇社会を通じるブローカーからメッセージを受け取った。 在宅勤務等で、のべ3億人が使うビデオ会議ソフト「Zoom」(ズーム)」の「ゼロティー」が欲しいのだと言う。
ゼロティーとは開発元が発見できていないソフトの弱点のこと。前出のハッカーによると、ズームに関しては闇市場で、50万ドル(約5300万円)以上で売買されている。 4月、何者かがオンライン会議に割り込んで不正な画像などを表示する「ズーム爆撃」が横行した1つの原因はここにある。
ズーム攻撃を受けてソフトを更新した。「第三者を通じたバグ発見やセキュリティー対策を続けている」とするが、いたちごっこは続いている。 単なるいたずらと考えるのは早計だ。取締役会などを盗聴できれば企業の機密は丸裸。盗んだ情報を転売すれば元が取れる。サイバー攻撃は今や一大ビジネスだ。
「法律事務所から盗んだ企業情報を7月上旬に販売する」。 情報を搾取して身代金を要求する手口である「ランサムウェア」を手がける集団は、事務所顧客の日本の電気や自動車大手など実名を挙げて買い手を募る。
デトロイトトーマツサイバーは2~6月、少なくとも10サイトが338件の企業機密を無償公開していたことを突き止めた。 「身代金を支払わない会社の情報を5%、10%と小刻みに公開して、真綿で首を絞めていくパフォーマンスだ」と同社の佐藤氏は話す。
攻撃数は右肩上がりを続けている。情報通信研究機構(NICT)が世界から日本への攻撃関連通信を集計したところ、2019年は17年の2.4倍に増えていた。
対策が甘い中小企業だけでなく、日本を代表する大企業も標的になっている。企業への攻撃が増えているのは、身代金を払う動機があるためだ。 機密情報を暴露されたり、業務停止に追い込まれたりするくらいなら、金銭で解決したほうが安上がりだと考える企業が増えている。 攻撃者にとっては新型コロナウィルスが追い風になっている。
日立製作所やNTTなど大手企業が在宅勤務を基本とするなど、従業員の自宅から社内システムにアクセスするケースが増えた。 イスラエルのセキュリティー企業、KELAのアサフ・ヲルマン氏は「テレワークを拙速(せっそく)に導入したことでシステムに欠陥を抱える日本企業の情報が、ハッカーの間で大量に流通している」と警笛を鳴らす。
「3蜜」を避けるために進む工場の遠隔制御もリスクを増幅する。 攻撃者は対策の甘い端末から企業ネットワークに入り込み、経営の中枢を担うシステムの乗っ取りを試みる。テレワークの普及は進入口が今まで以上に増えることと同義だ。
攻撃者は人工知能(AI)を駆使し、時に国家の支援を受けながら企業の弱点を突いてくる。 19年の米調査では、情報流出被害にあった中小企業の10%が廃業を余儀なくされた。サイバー対策を軽視する企業は存続すら危うくなりかねない。
テレワークやZoom会議など大変便利で楽な世の中になりましたが、やはり多くの危険があると認識しました。 廃業に追い込まれる事もある世の中です。プロに任せるなり、セキュリティーには万全を期す必要が有りますね。
では本日も頑張って参ります。
『愛知、16人に新たに感染』おはようございます。
今日の天気は晴れ時々曇り、最高気温は31度久しぶりの夏日となり、蒸し暑い1日となりそうです。
さて本日7月16日は「駅弁記念日」です。
1885年のこの日に開業した日本鉄道の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売された(ただし、これより早く他の駅で駅弁が発売されていたとする主張もある)。 宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平がたまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の勧めで販売した。握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭だった。
さて本日のお話は、「愛知、16人に新たに感染」のお話です。
愛知県と名古屋市などは15日、同県の10~70代の男女16人が新型コロナウィルス感染したと発表した。 1日の感染確認の発表が10人を超えたのは4月24日以来。県内の感染確認は計550人になった。
愛知県警によると、岡崎市で感染確認された1人は県警に逮捕され、岡崎署で拘留中の20代の男と言う。 名古屋市の30~50代の女性3人は、東京都新宿区の劇場で観客の集団感染が判明した舞台を7月上旬に鑑賞していた。 県や名古屋市などによると、県内では少なくとも20人がこの劇場を訪れていたとの情報があり、確認を進めている。
岡崎市によると、拘留中の男は発熱や全身の倦怠感、筋肉痛を訴えており、6月29日から7月11日の間に東京都や静岡県などに滞在していた。 県警によると、男の取り調べを担当する警察官1人が発熱などを訴えPCR検査を受けた。 他に2人が喉の痛みを訴えており、県警はこの3人を含む警察官10人を自宅待機とした。
名古屋市の20代男性は国立病院機構名古屋医療センターの職員。入院患者と接触する業務には携わっていないと言う。 豊田市は60代の男女と40代女性の感染を確認。いずれも14日に陽性が判明した40代男性と同居する家族。
東京での感染拡大に伴い、愛知県でも感染者数が多くなってきました。 不特定多数の居る飲食店や夜の接待を伴うナイトクラブなど、警戒が必要です。 皆さん不要不急の外出は控えて行きましょう。
では本日も頑張って参ります。
『感染症対策店に補助金』おはようございます。
今日の天気は曇り、最高気温は27度となり比較的涼しい1日となりそうです。
本日7月15日は「盆、盂蘭盆会(うらぼんえ)」です。
先祖の霊を供養する行事。胡瓜や茄子で牛や馬の形を作りお供えする。 月遅れの8月15日や旧暦の7月15日に行う地方もある。
さて本日のお話は「感染症対策店に補助金」のお話です。
夜のお店、接待を伴う飲食店に朗報です。 感染症対策を実施したお店に対して、政府は最大200万円の補助金が出すとの事です。
以下ご興味ある方はしばしお付き合いください。
業界がまとめた感染予防の指針通りにアクリル板や換気扇などを設置する店舗に最大200万円まで補助金を出す。 基準を満たす対策を取れば認証を出す。指針を守れない店にだけ休業要請をする。
専門家による分科会を近く開き、意見を聞いた上で必要な都道府県の知事に実施を促す。 西村康稔経済財政・再生相は14日の記者会見で「東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県と協議している」と語った。
対象は「夜の街」で営業する接待を伴う飲食店だ。 キャバレーやバーのほか、ホストクラブ、キャバクラ、スナックなどが候補だ。 業界団体が6月にまとめた指針に基づく感染防止策を守るよう要請する方針だ。
指針では飛沫感染を防ぐため従業員や客にマスク、フェイスガードの着用を求める。 対面するカウンター席はアクリル板や透明のビニールカーテンなどで仕切る。一定の換気も必要だ。
こうした感染防止策を守るためには設備が必要になる。 政府は仕切り用のアクリル板やビニールシート、換気扇や空気清浄機など換気設備の導入をした場合(持続化補助金)で最大200万円まで支援する。
感染防止策を守った店舗には知事からステッカーや宣言書を配布する。客が優良な店舗と判断できるようにする。 指針を守らない店舗には認証は渡さず、知事が休業要請を出す。 利用客にも各知事から認証が出ていない店舗の利用を控えるよう呼びかける。
一方西村氏は感染状況がいっそう悪化した場合は、指針を守っているか否かにかかわらず、接待を伴う飲食店休業要請を出す可能性も示唆している。 今回の措置はその前段階の位置づけだ。
ただでさえ3蜜が避けられず、敬遠されがちな接待を伴う飲食店。 マスクをして、フェイスガードをして楽しめるかとの思いも多少有りますが、この補助金を有効利用して、 少しでも早く対策を取り、ある程度安心して行ける環境になり、活気を取り戻せると良いですね。
では本日も頑張って参ります。
『関東の(火球)隕石発見』おはようございます。
今日の天気は一日中雨、最高気温は26度となり比較的涼しい1日となりそうです。
本日7月14日は「検疫記念日」です。 厚生省(現在の厚生労働省)と日本検疫衛生協会が1961年に制定。 1879年のこの日、日本初の伝染病予防の法令「海港虎列刺(コレラ)病伝染予防規則)が公布された。
さて本日のお話は「関東の(火球)隕石発見」のお話です。
7月2日未明に関東上空で観測された「火球」の正体とみられる隕石の破片2個が、千葉県習志野市のマンションの敷地内で見つかったと、国立科学博物館が13日発表した。 同博物館は「習志野隕石」と命名し、国際隕石学会に登録申請する。
破片の重さは63グラムと70グラム。もともとは直径約5センチの丸い形だったが2つに割れたとみられる。 同博物館によると、マンション2階の1室で寝ていた住民が2日未明に「ガーン」と言う衝撃音を聞き、朝になって玄関のドアを開けると目の前の廊下に破片1個が落ちていた。 廊下の手すりに隕石が当たったとみられる傷があり、4日に管理人と一緒に中庭を探すと2個の破片が見つかった。2個目は雨に当たって金属が錆びて茶色くなっていた。 5日になって道博物館に調査依頼があり、分析すると宇宙線が衝突してできたアルミニウムやナトリウム、マンガン等の同位体を見出。 短いものは半減期が数日のため、最近落下した隕石であることが確認できた。 隕石の落下は2018年、愛知県小牧市に落ちた「小牧隕石」以来。習志野隕石は登録されれば国内53番目となる。
今回の習志野隕石は、直径5センチで合計130グラム程度と小さく、大きさの割には比較的軽い感じがしますね。
因みに世界最大の隕石はホバ隕石、南アフリカのナミビアで発見され2.7×2.7×0.9メートルで重さは66トン。 約8万年前に地球に落下したとみられたが、クレーターの無い珍しい隕石だったようです。 隕石の形状が他に例のない平たい面をもつ形状であったため大気圏の上部で減速し、水切りのようにはねて落下したと考えられている。
では今週も頑張って参ります。
『天覧試合の日』おはようございます。
今日の天気はにわか雨、最高気温は29度となり比較的むし暑い1日となりそうです。
本日6月25日は「天覧試合の日」です。
1959年のこの日、昭和の天皇皇后両陛下が後楽園球場で巨人対阪神戦を観戦した。プロ野球の天覧試合はこれが初めてだった。 4対4の同点で迎えた9回裏、巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実からホームランを打ってサヨナラ勝ちをした。
今日はもう一つ「住宅デー」です。 全国建設労働組合連合が1978年に制定。 スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。 高度経済成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。 このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRするために制定された。
今日はここまでとします。 では本日も頑張って参ります!
『スタートアップ、飲食店支援』おはようございます。
今日の天気は晴れ、ところにより曇り、最高気温は29度となり比較的暑い1日となりそうです。
本日6月24日は「ドレミの日」です。
1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。 この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日のために、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネの賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。
さて本日のお話は「スタートアップ、飲食店支援」です。
新型コロナウィルスの影響で多くの飲食店でデリバリーやテイクアウト注文が増えている。 お客の注文時間に合わせるのではなく、お店側が30分単位の時間指定で予約注文を受け付ける。 効率よく複数の注文に集中的に対応することにより値段を下げ、3倍の注文量を確保しているという。 また自社で開発した電動自動車をお店に設置し、駅などで乗り捨てできる環境を整えている。 普段利用されなかった徒歩圏外の住民にも対応できる仕組みをとっていて、多くのお客を取り込む工夫がみてとれます。
以下ご興味のある方は、少々長くなりますがお付き合い下さい。
スタートアップ各社が、新型コロナウィルス禍に苦しむ飲食店を支えるサービスを生み出している。 店の負担を抑えるデリバリーやテイクアウトに便利なレンタル電動自転車の設置などだ。 入店制限や感染防止対策をとりながら、どう収益を回復するのか。飲食の「新常態」に応える市場が広がってきた。
単発アルバイトの募集サービスを提供するタイミー(東京・渋谷)は7月中旬から、東京都内で飲食店向けに新しいデリバリーサービスを提供する。 消費者に「12時30分」「19時」など30分単位で配達時間を指定してもらい、飲食店の従業員が届ける仕組みだ。 多くの飲食店ではデリバリーの注文が入るたびに料理をして配送する。30分単位で予約をまとめることで、複数の注文に集中的に対応できる。
「Uber Eats」など外部に配達を委託する場合、コストを吸収するため料理の価格を店内より高く設定する場合が多い。 タイミーは飲食店から受け取る利用料を注文金額の15%に抑えれている。 飲食店は利用者から300円の配送料を受け取るが、料理の価格は店内と同じにして割安感を打ち出す。 試験運用に参加した飲食店オーナーの菊川雄吾さんは「他の配達サービスと比べて3倍の注文が入る」と話す。
テイクアウトを使いやすくする取り組みもある。Luup(ループ、東京・渋谷)は東京都渋谷区や目黒区など65カ所に自社で開発した小型の電動自転車を設置した。 置いた場所のうち約6割が飲食店の空きスペースで、残りは最寄駅の周りやマンション近くなどにした。 10分100円で利用ができ、かさばる料理をテイクアウトしても楽に最寄り駅や自宅近くに帰れる。 飲食店にとっては徒歩圏内の住民以外にも商圏を広げられる。また、乗車料の5〜10%を受け取れる。
感染防止に配慮した仕組みも欠かせない。飲食店グルメアプリを運営するSARAH(サラ、東京・大東)は飲食店のメニューを電子化するサービスを開始した。 客がテーブル上のQRコードをスマホで読み込むとメニューが表示される。 他の客が使った実物のメニューに触れなくて済む。店のオススメ料理を表示でき、各料理の口コミも確認できる。 すでに30店舗が導入した。各店舗では、感染防止対策に加えて、接客が楽になったと話す。
繁華街には少しずつ人手が戻ってきたが、多くの飲食店は営業時間を短くしたり、座席の間隔を空けたりといった対策をとる。 工夫で収益をどう支えるか。スタートアップにとっては新市場に参入する機会にもなる。
テイクアウトやデリバリーの仕組みも、ますます変わっていき、まだまだ商機は多くありそうですね!
では本日も頑張って参ります。 『簡単で難しいDX改革』おはようございます。
今日の天気は曇りのち雨、最高気温は25度となります。10時ごろから雨が降りはじめ1日中雨となる模様です。
本日6月18日は「海外移住の日」です。
国際協力事業団(JICA)が1966年に制定。 1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠度丸がブラジルのサントス港に到着した。
さて本日のお話は「簡単で難しいDX改革」のお話です。
DXとはデジタルトランクスフォーメーションの略です。 生産性を引き上げるカギのデジタル化。デジタル技術でいかに付加価値の高いサービスを提供し、企業統治のあり方も含め常に改革を目指す組織に生まれ変わることである。
以下ご興味のある方は少々お付き合いください。
新型コロナウィルス禍がもたらす厄災の1つは、生産性の低下だろう。 例えば感染症防止のためのソーシャルディスタンス(社会的距離)。 仮に100人で満席のお店の座席を1つ飛ばしにして、最大50人にしたとする。 他の条件が同じなら、客単価を2倍にしなければ、(コロナ前)と比べた生産性は下がる。 1%弱とされる日本の潜在成長率はさらに低下し、デフレ体質からの脱却は一段と遠のく。
生産性を引き上げる鍵がデジタル化だ。単なる自動化ではライバルと差がつかない。 デジタル技術でいかに付加価値の高いサービスを提供するかが重要だ。 もっと大切なのは企業統治のあり方も含め常に改革を目指す組織に生まれ変わる事だ。 それがデジタルトランスフォーメーション(DX)である。
DXと言うと難しい大改革のように聞こえるが、そうでは無い。 在宅勤務を支えるビデオ会議のように、先端技術で斬新なビジネスモデルを生み出すのが理想とは言え、絶対条件ではない。 DXプロジェクトと言うのは大抵、どこかにあるアイデアを参考にしたものだ。データを活用した営業改革や新サービス開発などはその典型だろう。
難しさ別のとこにある。最大の壁は、社内のレガシー(遺産)との葛藤である。 実店舗で成功した小売業がネット販売に乗り出す例がわかりやすい。 ネット事業がうまくいけば、自店舗の顧客を奪うかもしれない。新事業部門はレガシー部門と対立しやすい宿命にある。
レガシー部門には得てして実力幹部がいる。社員も多い。予算と雇用に責任を持つ以上、抵抗勢力と決めつけるわけにもいかない。 共に改革しウィンウィンの関係になればいいが、そもそもレガシー部門が改革思考なら苦境に陥っていない。かくしてDXは停滞の憂き目にある。
他にも「似たような事業を別々に始める」「部局ごとに異なるシステムを導入して費用が膨らむ」など、縦割り組織がDXの足を引っ張る例は少なくない。 壁を打ち破るには 1 経営トップの確固たる意志 2 担当者への権限譲渡 3 全社員を巻き込む知恵と工夫が重要になってくる。
成功するためにすべきことも、してはいけないことも、わかっている。 DXは「やり抜くこと」ができるかどうかの問題なのだ。
まさに「人間主義経営」ですね! 経営者は1〜3、全て必要不可欠です。
では本日も頑張って参ります! 『家賃支援給付金、中小に最大600万円』おはようございます。
今日の天気は雨、最高気温は29度となり、1日中しとしと雨となりそうです。
本日6月12日は「アンネの日記の日」です。
1942年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。 アンネの家族は、ドイツのアムステルダムの隠れ家に身を隠した。 日記は隠れ家に入る少し前の、この日の13歳の誕生日に父から送られたものだった。
1944年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られた為、日記はこの日で終わっている。 そして1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死した。
さて本日のお話は「家賃支援給付金、中小に最大600万円」のお話です。
新型コロナによる影響による、事業経営の急激な悪化に伴う家賃負担に支援策が始まります。 対象は5〜12月までのいずれか1ヵ月で、前年同月比50%減、又は連続3ヵ月30%減が対象です。 受付開始は6月下旬と早く、給付は7月以降となる見込みです。
以下、ご興味のある方はお付き合いください!
新型コロナウィルスによる外出自粛で売り上げが急減した事業者を対象とする家賃の支援策。 最大で中小企業には月額100万円を6ヵ月(計600万円)、個人事業主には月額50万円を6ヶ月(計300円)にわたって給付する。 家賃は売上高にかかわらず発生する固定費の主な項目。売上高が減ると負担感が強まり、事業継続が難しくなる。
給付対象になるかどうかは5月〜12月の間での売上高の減少率で決まる。 いずれか1ヵ月の売上高が前年同月に比べて50%以上減ったか、3ヶ月連続で30%以上減ったかどうかが条件になる。 給付率は支払い家賃の3分の2または3分の1で、家賃額によって変わる。 専用のウェブサイト経由で申請する。確定申告書類や減収を証明する書類や、不動産の賃貸契約等の写しが必要だ。
受付開始は6月下旬、給付は7月以降になる見込み。新型コロナで経営に大きな打撃を受けた事業者はできるだけ早いタイミングでの支援を求めており、地方自治体が国に先行して家賃補助を相次ぎ投入している。
この給付金もかなりの申請件数が予想されます。 早め早めの対応が必要ですね。
では今週もラスト、頑張って参ります! 『夜の繁華街接待伴う店、入店時に連絡先確認』おはようございます。 今日は1日中雨、最高気温は26度となりジメジメとした1日となりそうです。
本日6月11日は「雨漏りの点検の日」です 全国雨漏り検査協会が1997年4月に制定。 この日は雑節1つ「入梅」になることが多いから。
さて、昨日は経営者仲間のお店に行ってきました。 木の温もりがありとても雰囲気がよく素敵なお店でした。 私の個人的な諸事情により、あまり料理は食べられなかったですが、今度はじっくりお酒とご飯を食べに行きたいですね! 皆さま、貴重な時間に参加させて頂き、有難うございました。
森の中の召しや 0566-95-3322 愛知県碧南市新川町6-16-3 2F https://tabelog.com/aichi/A2305/A230503/23069838/
さて本日は「夜の繁華街接待伴う店、入店時に連絡先確認」のお話です。
夜の繁華街、キャバレー、ホストクラブ、スナック、ナイトクラブでの全国一律の業界指針が出された様です。 入店時に連絡先の確認や検温、カラオケでのマスクの着用など強制力は無いものの、対策が取られる様です。 これにより、万が一新型コロナでのクラスターが発生した場合の早期対応や、ある程度の常識のある客層となりそうです。
繁華街で接待を伴う夜間営業する飲食店に向けて業界団体が作った指針は10日、分かった。 新型コロナウィルスのクラスター(感染者集団)が発生したときに濃厚接触者を追えるよう、店にアンケートを実施して連絡先の届け出を求める。
キャバレー、ホストクラブ、スナックなどが対象で、ナイトクラブにも同様の指針を示す。 政府はこうした店の営業自粛要請を19日に解除する。近く政府が今回の指針を公表して解除に向けた準備を促す。 強制力は無いものの、店は客に「全国一律の対策」と説明でき、感染防止策の徹底しやすくなる。
連絡先は半年間保存する案を検討中だ。客が応じない場合は店の判断で入店を断る可能性もある。客に検温をして発熱があれば入店を拒否する。 直近14日間に日本に入国制限がある国・地域から来た人や、そうした人物と濃厚接触した人も入店拒否の例に挙げた。
従業員と客にマスクやフェイスシールドの着用を求める。客同士のお酌や回し飲みは避けるように促し、カラオケで歌う客もマスク着用を要請する。 マスクは人に渡す際や30分に1回消毒する。カウンター席はアクリル板や透明のビニールで仕切る。
これにより、お店側もお客に「全国一律の指針」と言えて営業し易くなりそうです。 業界指針がしっかりと守られての前提ですが、一応の安心感は持てそうです。
では本日も頑張って参ります!
『マイナンバー登録、1人1口座方針』おはようございます。
今日の天気は曇りのち雨、最高気温は27度です。午後2時ごろからは雨となり、本格的な梅雨が始まりそうです。
本日6月10日は「ミルクキャラメルの日」です。
森永製菓が2000年3月に制定。 1913年のこの日、森永製菓が「森永ミルクキャラメル」を販売した。 それまでは1899年の創業以来「キャラメル」とだけ書いて販売していた。
さて本日のお話は「マイナンバー登録、1人1口座方針」のお話です。
いよいよと言うか、やっとと言うか、マイナンバーと預金口座の紐付けが義務化されます。 新型コロナ対策の目玉となる、10万円の現金給付ですら、支給率はわずか28%です。 日本は世界的にみても遅すぎる状態ですが、1口座だけでも紐付け出来れば、かなりスピードアップ出来そうです。
以下、ご興味のある方はお付き合いください!
マイナンバーと預金口座を紐付けする動きが前進する。 高市早苗総務相が9日の記者会見で、紐付ける口座数を国民一人当たり1口座とする方針を示した。 実現すれば米国などに比べ遅いと批判される現金給付のスピードが改善するとみている。 政府は全口座との連結を目指してきたが、反対が強く先送りした。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、世界各国が始めた現金給付では日本の出遅れが鮮明になった。 米国は社会保障番号を使い、2週間で個人の銀行口座に直接振り込んだ。 日本の10万円給付は5日までで対象世帯の28%にとどまる。国民は口座等の書類を提出する必要があり、自治体職員も確認作業に追われている。
自治体は普段から住民のマイナンバーを把握している。 銀行口座の情報と結びつけていれば、個人と自治体の煩雑な手続きは必要なかった。政府はこの反省を活かす。 1人1口座の登録を義務付ける方針。詳細な仕組みは検討中で、2021年の通常国会に関連法改正案の提出を目指す。
1口座に絞ったのは、全口座の紐付けに対して、個人事業主が反発しているためだ。 全口座と紐付ける考えを示した高市氏に対し、与党からは「国に資産状況をガラス張りにされたくないと言う支持者の反対が強い」との意見が相次いだ。
自由に1口座を選んで紐付けるだけなら、国に資産全体を把握される懸念は生じない。 1口座でも紐付いていれば、素早く現金給付を受け取ることができる。 ただ、他の先進国では政府が個人の各口座を把握することで、生活に困っている人を特定して支援できる。 日本はこうした仕組みづくりが遅れる恐れがある。
全口座の紐付の遅れは、税や社会保障の公平な運用にも影響する。 生活保護制度では国が資産を正確に把握できていないため、収入は少ないものの資産を保有している人も対象に含まれてしまう課題が指摘されてきた。 資産と収入の両方を踏まえ、個人の負担能力を見る仕組みは高齢化社会で必要となってくる。
番号制度を使った行政の効率化では欧州が先行している。 スウェーデンなどの欧州では番号を通じて収入のデータを国が把握し、国民の確定申告の手間はほとんどない。 エストニアでは個人番号カードでほぼすべての行政サービスをネットで受けられる。
さて、本日は午後からは丸井鉄工(株)の会社にて、部品加工協会の集まりがあります。 会社間の連携強化と懇親を目的に参加させて頂きます。
では、本日も頑張って参ります!
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