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『民放テレビスタートの日』おはようございます。
今日の天気は1日中雨、最高気温も27度と少し肌寒く感じますね。 最近は朝晩だいぶ涼しくなりましたので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。
本日8月28日は「民放テレビスタートの日」です。 1953年8月28日午前11時20分、日本の民放テレビ第一号の日本テレビは放送を開始した。
さて、厚生労働省は27日公的年金制度の財政検証結果を公表した。 経済成長率が最も高いシナリオでも将来の給付水準(所得代替率)は今より16%下がり、 成長率の横ばいが続くケースでは3割弱も低下する。 60歳まで働いて65歳で年金を受給する今の高齢者と同水準の年金を 現在20歳の人がもらうには、68歳まで働く必要があるとの試算も示した。 年金制度の改革が急務であることが改めて浮き彫りになった。
「所得代替率」とは夫婦世帯の年金額を現役世代の時の平均手取りで割った数字。 2019年度は現役の手取り平均額35.7万円に対して年金額は約22万円で、 所得代替え率は61.7%だった。
今回の検証では若い世代が何歳まで働けば、 今年65歳で年金受給が始まる高齢者と同じ水準の年金をもらうことができるかを試算した。 それによると成長率が横ばいの場合、現在20歳は68歳9ヶ月まで働いて保険料を納め、 年金開始年齢も同様に遅らせる必要がある。 働く期間は今よりも8年9ヶ月長くなる。 同様に現在の30歳は68歳4ヶ月、40歳なら67歳2ヶ月まで働いて ようやく今の65歳と同水準をもらうことができる。
これでは自分たち世代もそうですが、 今の若者達が社会保険料を支払う気力を失うのは当然の結果と思われますね。
では本日も頑張って参ります。
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