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『外出自粛、首都圏で』
おはようございます。
今日の天気は雨、最高気温は16度と比較的暖かい1日となりそうです。
本日3月27日は「桜の日」です。 日本桜の会が1992(平成4)年に制定。 3 × 9 (さくら) = 27の頃合わせと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから。 日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日。
さて本日の話は「外出自粛、首都圏で」のお話です。
新型コロナ感染拡大を防ぐため、首都圏への不要不急の外出を控えるよう要請があった。 屋内外を問わず大勢の人が集まるイベントの参加、夜間の外出、少人数であっても飲食を伴う集まりなどを避ける必要が有る。 特に、感染の症状が出にくく発見が難しい若年層の慎重な行動が求められる。 このままでは、感染者の爆発的な増加に伴いロックダウン(都市封鎖)や医療崩壊が起こる恐れがある。果たして、日本は今後どうなって行くのか!
以下、少々長くなりますがご興味のある方お付き合い下さい!
東京と神奈川、千葉、埼玉、山梨の1都4県は26日、不要不急の外出を自粛するよう住民に求めた。 東京都で新型コロナウィルスの感染者数が急増し、爆発的な感染拡大の恐れが出ているため、結束して人の往来を抑える。 政府も同日「緊急事態宣言」を可能にする新たな対策本部を設置した。企業は営業の休止や在宅勤務の推進に着手しており、首都圏を上げた危機対応が動き始めた。
東京都の小池百合子都知事は26日夜、4県の知事とテレビ会議で話した。 その後4知事の連盟で「知事共同メッセージ」を発表した。
人混みへの不要不急の外出やイベントの開催、参加を自粛するよう求めた。 「密閉空間」「多くの人の密集」「至近距離での会話」の条件が重なる場を避けるよう呼びかけた。 在宅勤務と時差通勤の実施や、感染の発見が難しい若年層の「慎重な行動」を要請した。
4県は都内への通勤、通学圏で都との人の往来が多い。 メッセージでは「感染者の爆発的な増加やロックダウン(都市封鎖)などの最悪の事態を回避するため連携し、断固たる決意で対策を進める」と1都4県で協力すると強調した。
神奈川県は4月24日までの不要不急の外出を控え、特に今週末の外出自粛を求める声明を出した。 宮城、栃木、群馬、長野、新潟、静岡県の知事も首都圏との往来を避けるよう県民に呼びかけた。
東京都では26日、新型コロナウィルスの感染者が新たに47人確認され合計で257人となった。 1日あたりの都内での新規感染者数は4日連続で過去最多を更新した。 25日には41人が新たに感染し、小池知事が同日夜の緊急記者会見で「感染爆発の重大局面」と表明した。 週末の外出自粛の呼びかけ「国内外を問わず大勢の人が集まるイベントの会の参加」「夜間の外出」「少人数であっても飲食を伴う集まり」等を避けることを求めていた。
東京都の外出自粛要請を受け、映画館や遊園地等は26日、相次ぎ休業を決めた。 シネマコンプレックス(複合映画館)のTOHOシネマズ(東京・千代田)は東京都と神奈川、埼玉県の17劇場で28〜29の営業休止を決めた。 30日から4月2日まで午後8時以降の上映を止める。
西武鉄道はグループ会社が運営する遊園地「としまえん」と西武園ゆうえんちを休業すると発表した。 在宅勤務へ切り替えも進む。サイバーエージェントは30日から4月1日まで3日間、原則テレワークとする。東京勤務の有機雇用を含む社員約6000人が対象になる。 東芝は国内の従業員約8万人のうち、工場などを除いて原則在宅勤務にする。
まだまだコロナ終焉は先の様相になって来ました。 経済活動停止に伴う、需要の減少は多くの企業が、危機的状況となっているが、ここが正念場、感染拡大を防ぐ為、国民が一丸となって取り組む必要が有ると考えます。
では本日も頑張って参ります。
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