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『日本KFC、株価27年ぶり高値圏』おはようございます。 今日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は11度、最低気温は1度と肌寒い1日となりそうです。 本日1月22日は「ジャズの日」です。 東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施。 ジャズの(JA)がJanuary(1月) の先頭2文字であり、(ZZ)が(22)に似ていることから。 ジャズのファン層の裾野を広げるために、ライブコンサート等様々なPR活動が行われる。
さて本日のお話は「日本KFC、株価27年ぶり高値圏」のお話です。 少々長くなりますがご興味ある方はお付き合い下さい。
ケンタッキーフライドチキンを展開する日本KFCホールディングスが、業績予想を上方修正するとの期待が高まっている。 2019年4〜9月期決済の時点で営業利益は20年3月期通期の予想を上回り、既存店売上高も好調が続くためだ。 足元の株価は27年ぶりの高値圏。今年設立50年を迎える「チキンの老舗」は株式市場の見方を大きく変えつつある。
きっかけは18年7月に始めた(500円ランチ)。午前10時〜午後4時まで、看板商品のオリジナルチキンやツイスターなど低価格のセットで提供する。 現在提供している(ランチAツイスターセット)は税込み550円。それぞれを単品で注文した場合(810円)に比べ3割強やすい。
価格戦略に新商品の展開、積極的な広告宣伝を組み合わせケンタッキーから離れていた顧客を呼び戻している。 これまでの日本 KFCは利益が10〜12月期に偏っていた。 クリスマスシーズンにはチキンやサイドメニューをセットにした単価の高い商品が売れるためだ。 過去の四半期ごとの営業損益を見ると、7〜12月に黒字を出す一方、4〜6月期は赤字が目立つ。 19年3月期も年間の営業利益(22億円の)の76%を18年10月〜12月期に稼いだ。
それが今期は4〜6月期でも9億円強の営業黒字(前年同期は5億円強の営業赤字)を確保。 19年4〜9月期の営業利益は前年同期比で約5倍の24億円となった。その後の繁忙期である10〜12月も既存、売上高が前年同期を上回った。
日本KFC株は19年夏ごろまでの約2年間は2000円付近で推移し大きく動く事はなかった。 ところが19年に入り既存店売上高の2ケタ増が続くようになると(ランチの集客力は本物)評価が一変。 19年12月には27年10ヶ月ぶりの高値となる3620円を付けた。
果たして好調はいつまで続くのか。「ケンタッキーは年に1度だけといった利用率が低い人が大半」と、日本KFCの近藤社長は成長余地を強調する。 最も店舗あたりの客数が増加すれば店頭での待ち時間も長くなり、顧客満足度が低下しやすくなる。 競争が激しいファーストフード業界で顧客をつなぎとめるのが容易ではない。
500円ランチ効果、私も久しくケンタッキーに行っていないので、トリ、あえず行って参ります。
では本日も頑張って参ります。
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