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『日本株、値動き荒い展開に』おはようございます。
今日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は11度となりますが、午後からは強い北風でかなり寒くなる模様です。 体調管理にはくれぐれもご注意ください。
本日3月11日は「財務の日」です。 財務コンサルティング会社の株式会社財務戦略が制定。 「ざ(3)い(1)む(6)」の頃合わせと、所得税確定申告の期限の翌日であることから。
さて本日のお話は「日本株、値動き荒い展開に」のお話です。
先週の日経平均は一時前日比1800円安と約30年ぶりの下落幅なる場面もあり週間では3300円を超える下落を記録した。 世界各国での入国制限やスポーツイベント等の中止で人や物の移動が減り消費減退が懸念されている状況。 株価はまだまだ下がるとみられ景気の拡大基調の転換期を迎えるのか否か。 ご興味がある方は、以下お付き合い下さい!
今週の日経平均株価は荒い値動きが続きそうだ。 欧州各国で新型コロナウィルスの感染者が増え続ける中、米株相場が高値から20%以上常下落する「弱気相場」入りするなど世界の株式市場の動揺が続く。 政府、中央銀行は相場安定に向けた対策を十分に打ち出せておらず、混乱収集にはなお時間が必要との見方が優勢だ。
先週の日経平均は米国や欧州各国の大幅な株価下落に巻き込まれる形で、下落基調が続いた。 13日の取引時間中には一時前日比1800円超安と、約30年ぶりの下落幅となる場面もあった。週間では3300円を超える下落を記録した。
「世界景気、特に米国景気の後退を織り込みに行っている」。 国内大手証券の市場部門幹部はこう指摘する。米政府の打ち出した欧州からの入国制限やスポーツイベント中止で人や物の移動が減り、消費減退が懸念されている。 金融危機後10年を超えて続いてきた米景気の拡大基調が途絶える懸念が強まっている。
企業業績の悪化は避けられない。 日経平均の予想PER (株価収益率)は、年初時点(14倍台)から11倍を下回る水準まで急低下しているが、投資家は企業業績がどの程度悪化するか見極められず、割安と判断するのは難しい。
日銀は社債などの購入を増やせるような措置をとる見通しだ。企業金融に目詰まりが起きないよう支援する。 中央銀行の対策だけでは日米の市場とも大幅反転のきっかけとするのは難しそうだ。
引き続きコンピュータープログラム取引やヘッジファンド等の動向は波乱要因だ。株安への警戒感を示すVIX指数は高止まりしている。 株安で被った損失を補う為の資産売却や空売り取引の買い戻ししといた需給による荒い値動き続く。
今はAI(人工知能)の取引が主流とも言われていますし、その為乱高下の幅は確実に大きくなっているように思います。 ますます素人が手を出すと痛い目に合いそうですね!
では今週も頑張って参ります。
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