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『オンライン診療、日本、期間限定で全面解禁』


おはようございます。

今日の天気は曇り、最高気温は26度となり暖かい日となりそうです。夕方17時ごろからは雨となる模様です。

 

本日5月18日「18リットル缶の日」です。

 

全国18リットル缶工業組合連合会が制定。

18リットル缶(一斗缶)は、以前は(5ガロン缶)呼ばれていたものが(18リットル缶)に統一されたことから、5ガロンの5と、18リットルの18より5月18日を記念日とした。

 

 

 

さて本日の話は「オンライン診療、日本、期間限定で全面解禁」のお話です。

 

 

世界でも主流となり始めた、オンライン診療が日本でも本格化しそうです。

新型コロナがきっかけに米国でも30倍にも需要が高まり、人工知能(AI)も含め、今後も伸びていくと予想されます。

 

 

以下、ご興味のある方はお付き合いください!

 

 

スマートフォンやパソコンなどを使い、医師が患者とビデオ通話で診察する仕組み。

厚生労働省は新型コロナウィルスの院内感染を防ぐため、4月から期間限定で従来は認めていなかった初診患者も含めて全面解禁した。

日本医師会などは医療の質を担保できるか証拠が不足しているとして慎重な立場で、厚労省もあくまで特例的な措置としている。

 

厚労省はオンラインや電話での診療を実現する医療機関のリストをホームページで公開しており、全国で1万を超える医療機関が掲載されている。

日本の場合、ビデオ通話等のオンラインのシステムが整っておらず、電話のみでの対応にとどまる医療機関が多い。

予約した時間にすぐ診療が始まる点や、場所を選ばないことが利便性が高い。

 

まず電話やスマートフォンなどで保健証の情報を病院に伝えた上で事前に予約する。

受診時には病院から電話がかかってきたり、専用のシステムに接続したりして、本人の確認の上で医師に状況を説明する。

 

支払いは銀行振り込みやクレジットカード、電子決済等を使う。

薬が処方される場合は、薬局に処方箋が送られ、服薬指導を受けることもできる。処方薬は自宅に送ってもらえる。

 

世界でもパソコンやスマートフォンで医師の診断を受けるオンライン診療が急増している。

新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに病院に通うのが難しくなった患者が増え、米国などが保険を本格適用した為だ。

米国は2020年の診療回数が感染拡大前の予想の30倍近くに増える見通し。

 

英国は国民医療制度(NHS)が英企業、バビロン・ヘルスの開発したオンライン診療アプリを保険適用している。

同アプリには、人工知能(AI)による症状の分析とオンライン診療の2つの機能がある。軽度の症状の治療はAIが医師を代替し、本格的な診断や薬の処方はオンライン診療で対応する。

 

中国も19年夏にオンライン診療を公的医療保険の対象とする方針を打ち出した。

 

日本もオンライン診療を活用して医療を効率化し、年40兆円を超える医療費の削減につなげる必要がある。

オンライン診療などのIT化が遅れていた医療現場の生産性を高め、コストを削減。患者の利便性の向上や長期的な医療費の抑制にもつながる。

コロナ危機を契機に始まったオンライン診療を医療改革にどうつなげていくかが日本にも問われている。

 

 

今後ますます、多くの働き方がオンラインによる時代となりそうです。

この流れ、大きなチャンスが有りそうですね。

 

では今週も頑張って参ります。


2020年5月18日 09:38 |



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